80年続く連続ドラマを一緒に見ないか?

野球は人生そのもの。そういうシーンに出くわすと涙もろくなる年頃のプロ野球観戦記。タイトルは中日ファンの作家である奥田英朗さんの名言を一部お借りしています。

2013年3月4日 WBC第三回大会

WBCが開幕して3日目。

既に5試合ほど見たけれど面白かったのは日本vsブラジルだ。

ブラジルチームのキャプテンはヤクルトスワローズ松元ユウイチ
ヤクルトでは二軍でくすぶっているユウイチが代表チームの中心となっているだけでも感激ものなのに、同じくヤクルトの金伏ウーゴとフェルナンデスもいる。
そして元ヤクルトの佐藤ツギオに曲尾マイケ、さらに元ロッテのムニスまでいるのだ!

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2012年7月20日 中村紀洋の出囃子(登場曲)

祝、中村紀洋オールスター初戦MVP!

そして、大阪ドームでのホームランをありがとう!

 

ノリは中日時代から、打席に入る際の登場曲に暴れん坊将軍のテーマを使っている。
この曲は、近鉄バファローズの応援団がチャンスの時に演奏するチャンステーマだった。

近鉄のチャンステーマには、有名なタオル踊りを含め数種類あるのだが、この暴れん坊将軍のチャンステーマが一番特別なものだった。
試合終盤、「ここで一発出れば逆転するぞ!」といった、ここぞというシーンでのみ歌われる歌なのだ。

そして、そういう痺れる展開の時に、一番打席にいて欲しいバッターがノリだった。
この歌を、何度ノリに向けて歌ったことか。
そして何度ノリは期待に応えてくれたことか。

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2011年11月18日 対照的なオーナーに思う

ソフトバンクvs中日の日本シリーズが佳境である。
投手王国同士の戦いらしく緊迫したゲームが続く中、観客席に気になる顔がある。
ソフトバンクホークスのオーナー、孫正義氏である。

シーズン中からホークスの勝敗に一喜一憂するツイートをしまくっていた彼は、この日本シリーズは本拠地だろうと敵地だろうと駆けつけ、勝利の際は子供のようにはしゃぎ、選手をねぎらっている。

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2010年1月3日 2010年も大道でスタート

昨年に引き続き行ってきた。
大道典嘉トークショーin姪浜
日にちも会場も昨年と同じ。
わざわざ福岡市地下鉄の終点からバスに乗り、はるばると向かう。

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2009年8月16日 ペサパッロ〜フィンランド野球

フィンランドフィンランド野球というのを見に行った。
フィンランドに野球が伝わった当初、野球用のグラウンドがなかったので(それまで野球がなかったのだから当たり前だ)、サッカーの競技場を利用して野球をやったことから独自に発展したのがフィンランド野球で、ペサパッロと呼ばれている。
ヘルシンキから電車で1時間半かけて見に行ったのだが、あまりの違いっぷりに唖然とするばかりだった。 

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2009年07月20日 抑え、田中将大

今日の楽天ソフトバンク戦。
9回表が終了した時点で4-3で楽天は勝っていたけれど、流れは完全にソフトバンクだった。
8回裏2アウトから出てきた福盛も悪くはなかったけれど、ホークスのサヨナラ勝ちが予感されるほど、勝てる気がしなかった。

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