80年続く連続ドラマを一緒に見ないか?

野球は人生そのもの。そういうシーンに出くわすと涙もろくなる年頃のプロ野球観戦記。タイトルは中日ファンの作家である奥田英朗さんの名言を一部お借りしています。

2005年9月25日 初フルスタ

楽天イーグルス初年度の本拠地での公式戦最終戦。
念願のフルキャストスタジアムに行ってきました。
観戦当日の朝、
「野球を見に仙台に行ってるんだって?
せっかくだから欽ちゃんが勝つといいね!」
という不思議なメールをもらったけど、あまり深く考えずに出発。

試合の内容は今更思い出すほどでもないので球場の感想を。 

○岩隈ドリンクがおいしかった。
選手がデザインしたオリジナルドリンク(デザインって何だろ?)というものが売っていました。
礒部・岩隈・山崎・福盛・一場の5種類。 
味の説明がないので、岩隈に賭けたけど、正解!
バナナと黒ごまが入って栄養たっぷり。

○基本レイアウトが宮城球場時代と変わっていなくて嬉しかった。
特に外野席に入るまでのスロープが懐かしい!
芝生席に敷き詰められるレジャーシートも懐かしい眺めでした。
でも雨の日の芝生席はちょっと大変。

○足湯に救われた。
途中、見ているのが辛くなるほどあらゆる意味で寒くなったので、 足湯に行ってきました。
テレビで試合を見ながら温泉につかっていたら、疲れもとれてスッキリ!
あれは良かった。

○観客の9割5分が楽天の応援をしていた!
最終戦ということもあって雨なのにほぼ満席でした。
しかもぐるりと楽天を応援する人たちが囲んでいて、壮観!
・・・こうやって見ると、近鉄戦って、観客少なかった。。。

○チャンステーマがベニーランドの歌だった
仙台市民なら誰でも知っているベニーランド(遊園地)の替え歌がチャンステーマで素敵でした。
こういう地元の歌がもっと応援歌に採用されると面白いのに。
「黄色い手帳はみんなを守る♪」とか
「駅から365歩の、時計と宝石三原堂♪」とか、
「ゼロから始まる数だって、イチから習えば分かるんだ♪」とか
地元で有名な曲を使ってくれたら面白い。


行く前は、子供の頃に通っていた球場と全然違う球場になっていたらどうしようと心配していたけれど、趣きは昔のままで、安心しました。 

楽天8−12ロッテ

楽天
(二)左 佐竹
(遊) 高須
(一) 吉岡→走 永池
(指) 山崎
(右) 礒部
(左) 鷹野→左 関川→打二 大島
(中) 飯田
(捕) 藤井→打 ロペス→捕 長坂
(三) 酒井
(投)岩隈→吉田→戸叶→渡邉→福盛→小山


◯ロッテ
(遊) 小坂 
(二) 西岡 →打二 堀 
(一) 福浦
(中)右 サブロー 
(右) フランコ→左 パスクチ→左 諸積
(捕) 里崎 
(指) 李承ヨプ※火偏に華
(三) 初芝→三 渡辺正→打三 今江
(左) 井上→打中 大塚
(投)加藤→小宮山→神田→小野→藤田→薮田→小林雅