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80年続く連続ドラマを一緒に見ないか?

野球は人生そのもの。そういうシーンに出くわすと涙もろくなる年頃のプロ野球観戦記。タイトルは中日ファンの作家である奥田英朗さんの名言を一部お借りしています。

2006年10月28日 日本ハムの優勝と新庄剛志

日本ハム

今年も日本シリーズが終わった。
北海道で初めて行われた日本シリーズは、日本ハム4勝、中日1勝だった。

実は日本ハムを強いとは思わなかった。
結果的に最終戦となった昨日の試合も、始まるまでは川上憲伸なら日本ハム打線を抑えるのではと思っていた。
日本ハムの外野の鉄壁さも内野の巧みさも、
シーズン中に何度も泣かされているのでよく知っている。
けれど、このシリーズでは実力以外のものが味方をしているように見えた。
ピタリとはまる采配。
ボールの方から野手のグラブに吸い込まれて行ったり、スタンドに飛び込んだり。
いったい何が起きているのか、不思議に思いながらテレビを見ていた。

私が最近はまっている野球漫画「おおきく振りかぶって」では、メンタルトレーニングが参考にされており興味深い。
また仕事上、自分や他のメンバーのモチベーションを保つ方法を模索中なこともあって、精神論などの本を読むこともある。

そこで心に残っていることを挙げると・・・
・たとえ不可能と思われることでも「絶対出来る」と公言する
・目標を定めるときは達成予定日を同時に決める
・最大の集中力は平常心から生まれる。平常心はリラックスから生まれる
・馬鹿馬鹿しいくらいのレベルのプラス志向を持つ
・どんな状況をも楽しむ

書くと簡単なことでも、実際やるとなると案外難しい。
ところがそれをやってのけた人物を発見した。

例えば
・「札幌ドームを満員にする」「チームを日本一にする」と宣言する
・シーズン開始早々引退を宣言する(≒目標を達成するなら今期しかない!)
・投手交代時のグラブ頭乗せ密談
・プラス志向で、どんな状況をも楽しむ

つまり、これは新庄剛志だ!
ちまたで「SHINJOY」と呼ばれているものではないか!


新庄がメントレを意識してパフォーマンスしてるのかどうかは知る由もないし、どちらでもいい。
ただ、もし、新庄が日本ハムの選手に「SHINJOY」を浸透させて、その結果が優勝だったのだとしたら。
何か大きなものが味方をしてくれるのだとしたら。

いつも心に新庄を。

そんなことを言ってみたくなる。