80年続く連続ドラマを一緒に見ないか?

野球は人生そのもの。そういうシーンに出くわすと涙もろくなる年頃のプロ野球観戦記。タイトルは中日ファンの作家である奥田英朗さんの名言を一部お借りしています。

2007年5月11日 ジャイアンツおやG 松本匡史。

最近人気が低迷していると言われる巨人軍。 
昔のファンを呼び戻そうと、オールドユニフォーム試合企画などをついに始めた。

その中の一つ、巨人OBを迎えてのトークショー、その名も 「集え!ジャイアンツおやG!!」の第4回目に参戦。
ゲストは愛する松本匡史氏!!!
トークテーマは「青い稲妻」。
何の話をするのか全く見当が付かないテーマだ。

参加希望者はアナログに往復はがきで申し込み、抽選で200名様のみ、ということで、応募してからドキドキの日々を送っていたが、見事当選!
ハガキに押された整理番号が18番と言うことに多少の不安を抱きつつ会場に向かうと、恐れていたことが起きた。
当選者、26人しかいない・・・。
つまり、応募者26人ということか。 
まあ、平日の昼間だししょうがない。
同伴者を連れてきていた人がいて、それでも40人くらい。
残りの160人は自由入場ということで、結局始まる頃には立ち見が出るほど人が集まり、松本ファンとして一安心した。
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真面目な印象を持っていたけれど、最初から最後までずっとニコニコしていて固い感じはしなかった。 
プロ野球選手と言ってもなかなか信じてもらえず、元教師と言われることが多いそうだが、確かにそういう見た目かも。
でも仲間内では冗談とか言ってそうな感じ。
ずっときれいな標準語で話されていたが、伝説の伊東キャンプの時の気持ちを聞かれたとき、ぽろっと関西アクセントになって、素が見えたようで嬉しかったり。

トークショー終了後、宝物の松本のプロ野球チップスカードにサインをもらい、もうこれで思い残すことはない、という心境。
一生の宝物がまた1つ増えた!

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