80年続く連続ドラマを一緒に見ないか?

野球は人生そのもの。そういうシーンに出くわすと涙もろくなる年頃のプロ野球観戦記。タイトルは中日ファンの作家である奥田英朗さんの名言を一部お借りしています。

2008年5月8日 巨人×楽天

今日は真っ直ぐ家に帰る予定だったけど、
夕刊フジの記事を読んだら居ても立ってもいられなくなった。
それは今日からの巨人×楽天戦を前にした楽天監督のノムさんのコメント。
「昔の巨人と違うんでしょ? われわれがやってたころと様変わりしとる。こんな巨人に誰がした?! いや、やめとこう。ごめん取り消し。巨人も勝ってるんだろ?力があるチームだからな」

 

そう、今の巨人は昔の巨人と違う!
私の思う「昔の巨人」とノムさんの思う「昔の巨人」はまた違うのだけれど、でも違う。
その巨人相手にノムさんがどう戦うのか、現場で見たくなったのだ。

巨人戦は当日券の売り出しあるかなあ?
東京ドームまで行って売切れだったらイヤだなあ。
そんな時の強い味方、新橋駅前・ニュー新橋ビル!
ここには金券ショップがたくさんあるのだ。

そんな訳で会社を定時で飛び出し、ニュー新橋ビルへ。
お目当ての楽天×巨人戦も試合当日にもかかわらず並んでいる・・・
・・・けど、高い。
さすが巨人。
定価より高い値段で買うのはちょっとなあ。。
何で2階席が3500円もするんだ!(定価2300円)
日ハムが東京ドームを本拠地にしていたとき、近鉄戦は300円で売ってたのに… 

そんな中で良心的なチケットを発見。
3700円の内野席が3500円で売っていた。(しかも3塁・楽天側)
でも、野球の試合で2000円以上のチケットを買うのはためらわれる。
希望は1000円台、上限2300円かなあ。うーん。
そのチケットの前で悩むことしばし。
店員さんも私の前で待つことしばし。
でもやはり諦めて、次の店へ向かった。

だけれど他のお店は定価より高いチケットしか売っていなくて、2階席の端っこで3000円というのが最安値で、それなら500円高くても見やすい席にしようと良心的なチケットを置くお店に戻った。

ところが、そのお店に戻ってびっくり!
他の店を見ていた10分ほどの間に3500円のチケットが2000円に値下がっていたのだ!
おおっと顔を上げ、先ほどの店員さんを見ると、目を逸らされた。
君の力か?!
もちろん迷わずそのチケットをお買上げ。
ありがたい。

そんな訳で、東京ドームへ出陣!

※ホームランを打ったシャーパーの凱旋の模様。楽天唯一の得点。

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※クラッチも来てた。だけどホームユニ。ビジユニ持ってるマスコットはドアラだけ?

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ジャイアンツ・バズーカ拾った。Tシャツっぽい。開けてみると…かわいい!

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